令和5年度 第7回 気づきの事例検討会研修会を開催しました。

令和5年度 第7回 気づきの事例検討会開催

日時:R5.12.20(水) 19:00~20:30

場所:白鷺・琴陵地域包括支援センター

人数:6名

今月は「相談面接など援助的面接における言語コミュニケーション:言語反応バラエティ」について読み込みを行いました。

 

言い換え、要約、整理などの作用を確認した上で、問いかけ(質問)について深掘りしていきました。

 

主任ケアマネの研修でも、沈黙や反応を観察しつつ、語られない部分を分析していく力をつけていくためにも、効果的な質問を行うことが求められていました。

 

特に、利用者に安心感を持ってもらえる根拠のある質問を適宜説明することで、信頼感を得ていくこともできるとかんがえます。

対話の中でその方の力を引き出せるのは、相談援助職ならではの役割かもしれません。

 

時には内省をしながら、日々のお仕事に向き合っていきたいと感じました。

 

気づきの事例検討会は、そんな内省を多角的な視点で助けてくれます。

年内最後の勉強会となりました。

来年も1月から一歩ずつ学びを深めていきます。

 

【次回】R6.1.17(水)19:00~20:00

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