令和5年度 第10回 気づきの事例検討会研修会を開催しました。

日時:R6.3.12(火)19:00~20:30

場所:白鷺・琴陵地域包括支援センター

人数:6名

 

今年度の最終回でした。前回に引き続き、動画視聴の後半を鑑賞をおこないました。

検討

者は批判はしない基本姿勢を保ちつつ、一問一答で質問を重ねていく。

閉じられた質問を行う。その後、「その時の様子を詳しく」と開かれた質問に変えていく。

用者や家族を主観的にレッテル貼りに走ってしまうことに注意が必要。

事例提出者の気づきを与えることも大事な場面でした。

 

【感想】

思い込みや凝り固まりがないようにも色んな視点に気づく場面もたくさんありました。

感情移入で目を曇らせる周りの状況が見えなくなることもある

普段の業務の中でも適切な質問を行っていくことが主任の質問

経験や能力のばらつきのある検討者が入ると、会の運営が難しい。

素直な心で聞いていくことが大事。批判の姿勢は伸びしろがなくなってしまう。

この気づきの事例検討は、まずは型にはまった方法を行うことが大事だと思う。

質問に使用する言葉選びに関しても「家族の物語」などの引き出しを増やしていきたい

普段の面談にもいかせるように、いいところを活かしていきたい。

 

今年度は月一回ペースでやっていけました。

次年度はもう少し形を変えて実施していきたいと思います。

ご参加いただいた皆様、本当にお疲れさまでした。

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令和5年度 第9回 気づきの事例検討会研修会を開催しました。

令和5年度 第9回 気づきの事例検討会開催 日時:R6.2.21(水) 19:00~20:30 場所:白鷺・琴陵地域包括支援センター 人数:5名 本日はDVDの鑑賞会 事例提供者、司会、検討者それぞれの役割について、解説 […]

活動内容
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