令和4年度 第2回 気づきの事例検討会研修会を開催しました。

令和4年度 第2回 気づきの事例検討会研修会を開催しました。

 《開催日》 R4.9.29(水)18:35~20:15

《開催場所》姫路医療生協地域サービス部

《参加人数》11名

 

《内容》

〇挨拶、自己紹介

〇次回の研修会の予定 R4.11.16(水)18:30~20:00予定

〇気づきの事例検討会(2期生)の実施

 

R4.8に予定していた検討会がコロナウイルスの流行により延期が繰り返されていましたが、今回ようやく行うことが出来ました。

オンラインの検討も行いましたが、重ねる質問などを行うため、やはり対面が望ましいとの意見をいただきました。

感染予防に配慮したうえで、安全に実施することが出来ました。

 

それぞれの役割を充分に理解したうえで行う「気づきの事例検討会」で、事例提供者も検討者も司会者も、それぞれ自分の中での気づきを得られた会となりました。

以下は、参加者からいただきましたコメントです。

 

・言葉のニュアンスで伝え方が変わる。今後の支援につなげたい。

家族アセスメントの重要性、それぞれの立場で考えることに気づけた。

・様々な社会問題も。タイトルにCMの思いが込められている。タイトルをちゃんと考えることで支援の方向性が決まると思う。あとは初回の逐語録も大事。

・家族支援はそれぞれの立場で考えをまとめる必要性がある。ACPもしっかり進めている事例だと思う。家族がどう受け止めるのか、CMの役割も重要。

・家族支援やその場のこころの動きも大事になっている。アセスメントもしっかりされている。重ねる質問も生かされて、家族像が良くわかりました。

しゃべるタイミングが難しかった。アセスメントもしっかりされていた。家族の思いや本人の思いもよく考えていました。

本人目線になりがちだが、周囲の大変さもわかりながら色んな質問をしてもらって、視点が変わったと思う。

 

などのご意見を頂きました。

 

今年度も残り半分、コロナの状況を見ながら安全に研修会を実施していきたいと考えています。

 

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