令和5年度 第3回 気づきの事例検討会研修会を開催しました。
第 3 回 気づきの事例検討会開催
日時:R5.8.16(水) 19:00~20:30
場所:白鷺・琴陵地域包括支援センター
人数:5 名
内容:『高齢者援助における相談面接の理論と実際』の読み込み・・・4~5 章
① 第 4 章:相談面接業務の全プロセス
《内容》インテークから展開について、読み込みをした上で気づいた事や新たな発見につい
て、参加者で話をする
〇アセスメント面接の準備の 18 項目を 1 年未満の担当利用者に当てはめてみると、見
えていないところが見えてくる
〇ストレートに質問するのではなく、住宅環境の中から話を広げることができる
〇初回に時間の目安を伝えると、モニタリングの時間にもつながっていく
② 第 5 章:面接における言語技術
《内容》初回面談時の話し方について、読み込みをしたうえで気づいた事や新たな発見
について、参加者で話をする
〇本人の力を見抜く→話の中からや、行動の中から見抜く事ができる。
〇自分で自分を理解できている人は強みである。強みが弱みになる。逆に弱みを聞くこ
とで強みがわかる可能性がある
《参加者からの感想》
・普段の業務の振り返りがしやすい章であった。自分の得手不得手が見えた(自己覚知)
・事例を通じ、相手を傷つけない質問がしたい
※今回も笑顔いっぱいで、和気あいあいと援助職についてみんなで学ぶ事ができました。
【次回】R5.9.20(水)19:00~20:30